2010年11月12日

西野をやぶった!

柔道部物語.jpg
『柔道部物語』(小林まこと著 講談社)


がコンビニで厚くなって売っていました。

文庫本も書店で見かけたことがあります。

色んなコミックが格安で再版されているようで、購入してしまいました。

『柔道部物語』は、柔道人気に火を付けたコミックの一つでもあります。

主人公三五十五(さんごじゅうご)は中学校では吹奏楽部員としてトランペットを吹いていいました。

岬商業高校へ進学後に心機一転、柔道部へ入ります。

そこで修行を重ね、高校三年の高校総体(インターハイ)で優勝するまでを描いた青春物語です。

高校生のナイーブな心や熱い情熱、ひたむきに努力する姿や挫折し悩む姿に頷きながら読んだ記憶があります。

実際、スポーツや格闘技で勝つためには、もてる才能とそれを開花させる取り組み(努力)がそろい、なおかつ運も左右するものです。

長く取り組んでいればいる程有利な中、わずか3年足らずで日本一になってしまう三五十五に希望を胸に抱き取り組む青年も多いのではないでしょうか。

最近のコミックやアニメはとても良く科学的に研究されていて、実際の競技者が納得できるものが多いようです。

実際の試合なども良く研究されているようで、男だけの汗臭さが男子校卒業の私には懐かしく思えます。

浦沢直樹さんの柔らちゃんも面白かったのですが、こちらの方がスピード感や力感が溢れていて好みです。

柔道に限らず格闘技では良く落とされる(気を失わされる)ことがあるそうです。

頸部を圧迫すると(絞めると)落ちるとありました。


椎骨動脈.gif

        頸部の動脈


頸部には脳へ血液を送る動脈が走っています。

一つは総頸動脈で、甲状軟骨のところで内頸動脈と外頸動脈に分かれます。

その辺りに頸動脈洞という血圧の情報を延髄に伝える血圧受容器があります。

その頸動脈洞を圧迫すると反射的に除脈(脈拍数の低下)と血圧低下がおこります。

武道家達は頸を絞めることでその頸動脈洞を圧迫し、除脈と血圧低下を起こさせることで、脳への酸素供給を滞らせ落としているのです。

また、内径動脈と外頸動脈との分岐には頸動脈小体という受容器があり、酸素や二酸化炭素を感知し血圧や心臓の拍動数の調整に関わっています。

心臓疾患や血管の疾患を持っているクライアントの頸部を扱う時には細心の注意を払う必要があります。

頸部には、もう一つ椎骨動脈が通っています。

頸部を屈曲させるときには問題ないのですが、伸展させると椎骨動脈の上部頸椎から脳へ向かう辺りにはストレスが掛かります。

丁度ホースで水まきをしているときに、ホースを折ってしまった状態になっています。

そんな状態で頸部に施術を施したらどうなるのでしょうか。

カイロプラクティック・整体等の頸部への手技療法の事故は、伸展させて操作しているときに多いことが分ります。

頸部操作は屈曲させ可動範囲を制限させて行うことが鉄則であると強く認識しました。

美容院で上向きでシャンプーされていて(伸展)その振動が原因で亡くなられた方もいますので、いかにデリケートなものか分ります。

安心な施術には安全第一。

慎重に、慎重に!


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posted by 4288 at 04:31| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | chairo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントありがとうございます。
開業されている方なのですね。
また遊びにきますね。

応援ぽちっ
Posted by yuuka at 2010年11月15日 20:34
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